目指せモテ男子！エスコートの極意

エスコート【escort】 （スル）人に付き添っていくこと。また、その人。主に男性が女性を届けるときや、儀礼的護衛についていう。

出典：goo辞書

「日本男児がエスコートなんてやってられるか！」

という男性はイマドキ少数派かと思いますが、「エスコートなんて気恥ずかしい」「何をどうやったらいいのかわからない」という男性はきっと多いと思いのではないでしょうか。

でも、モテ男子を目指すなら「わからないからやらない」は禁句。

さりげないエスコートが出来る男性は、見た目よりも数倍ステキに感じるもの。外見に自信のある男性もそうでない男性も、エスコート術を身に着けておくとモテ度UP間違いなしですよ。

ちなみにエスコートといってもここは日本。

欧米のように改まったパーティーなどでの、マナーとしての格式ばったエスコートはあまり必要ありません。要は女性に対するちょっとした気配りができるかどうかがポイントです。

■重い荷物を持つべし！

これはエスコートが苦手な男性でも比較的トライしやすい行動。買い物をして大荷物になってしまった時など、彼女が持っている荷物が重くて大変そうな時は、その一部を持ってあげるとよいでしょう。使用人ではないのですから、よほどの場合を除き、全てを持ってあげる必要はありませんよ。

また彼女の私物のバッグを持ってあげる行為。時々見かけますが、これもやりすぎです。大多数の女性はそれを望んでいませんし、男性が女性用のバッグを持っている姿はハッキリ言ってカッコ悪いのでやめましょう。

■女性を危険から守るべし！

歩道を歩く時は自分が車道側を歩く、急な階段では手を取ってあげる、などその場に応じた女性を守る行動を心がけましょう。ちょっとした気遣いに女性は必ず気付きます。

また、女性がヒールの高い靴を履いているときは歩くスピードが遅くなりがち。靴ずれをおこして足が痛い場合もありますので女性の歩くスピードが遅いと感じた時は「足痛くない？大丈夫？」と声掛けが出来るとステキです。特に歩くスピードが早い男性は、女性を置いて一人で先に歩いてしまわないように注意しましょう。

■女性の変化に気付いて褒めるべし！

女性は自分の事を気にかけてくれている＝愛されていると感じます。ちょっとした変化に気付いて言葉にすることで、女性に「この人は自分の事を気にしてくれているんだ♪」と好印象を与えることができます。これには普段の観察力がものを言いますよ。気をつけて欲しい大きなポイントは髪型、服装、ネイル。

・髪の長さ、色、アレンジがいつもと変わっていませんか？

・着ている服の種類、色、靴のタイプが違いませんか？

・キレイに爪の手入れをしていませんか？

こんな時はすかさず、「新しい髪形も似合っているね」「スカートもいいね！」「ヒールの靴も大人っぽくていいね」など、肯定的な言葉をかけましょう。間違っても「太って見える」「歩きにくそう」などの否定的な言葉は使ってはいけません。太って見えても色が似合っているなら「その色似合うね」「いつもと違って新鮮な感じ！」と、どこかいいところを見つけて褒めるようにしましょう。

似合っていないのに「似合っている」と嘘をつくのもNGです。

また、どこが違うのかよく分からないけど、何だかいつもと違う気がするときは、素直にそう言った方が好印象。本当に変化があったのなら、女性は「何となくでも気付いてくれたんだ」と感じますし、それがあなたの勘違いであったとしても「あれ、気のせいだった？」と笑顔で言えば何の問題もありません。「はっきりわからないから言わない」が一番ダメです。

シャイな男性は、デートでこれをするのは難しいかもしれませんが、普段から身近な女性のいいところ探しをしておくと、いざという時に役立ちますよ。

■いつでも紳士的な態度を心がけるべし！

エスコートをする上で忘れてはいけないのが紳士的な態度を心がけること。落ち着いた大人の男性を意識しましょう。お店の重いドアを開ける、飲食店では居心地のよい席を譲ってあげる、ドライブの時は助手席のドアを開けてあげる、などがこれに当てはまります。

時々、自分を大きく見せよう、カッコよく見せよう、とレストランの従業員やショップ店員に横柄な態度を取る男性もいますが、これはあなた自身の品格を下げますのでやめましょう。例え相手側に非があったとしても、怒らず冷静に、穏やかに対応するのがスマートな大人の男性です。

早食いの男性はこんなことにも要注意。食事をした際に、自分の食事が終わったからと、さっさと席を立っていませんか？一人店内に残された女性は居心地が悪く、惨めな気持ちになります。せっかくのデートで彼女にそんな思いをさせない為に、なるべく食べるスピードを合わせましょう。どうしても早食いになってしまうのなら、せめて女性が食事を済ませるまでは席を立たない配慮を。

それから身だしなみも大事な要素。誕生日や記念日などの特別な日はオシャレをすることも忘れずに。女性もいつもよりオシャレを頑張るのですから、男性もいつものTシャツ&ジーンズではなくて、キレイ目な清潔感のあるオシャレをするように心がけるといいでしょう。

「寒くない？」「暑くない？」「お腹すいた？」「疲れてない？」など、女性を気遣う言葉をかけるのも大事です。

いかがでしたか？

エスコートは相手への気配り。あまり難しく考えず、女性が不快に思わないように気遣ってあげればいいのです。

なるべく男性に頼りたくないという意識が強い女性は過度なエスコートに嫌悪感を抱いてしまうこともあります。「荷物を持とうか？」と言ったときに、「大丈夫」と言われた時はしつこくせずに引き下がることも大事。「ほんとに大丈夫？じゃあ辛くなったらいつでも言ってね」と一言添えるだけでも立派なエスコートになります。単純に女性が遠慮しているだけの場合もありますので、顔の表情や相手の性格から判断してみてくださいね。

参考：恋に勝つ、イギリス流のエスコート術

　　　　　http://allabout.co.jp/gm/gc/79233/

　　　モテ男になる！女性がキュンとするエスコート法

　　　　　http://koikatsusupple.zwei.com/4143.html

　　　【ファンキー通信】コレは使える！女を骨抜きにするエスコート術

　　　　　http://news.livedoor.com/article/detail/3116443/

　　　パリジャン直伝！モテるエスコート術とは

　　　　　http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2011/07/post_1029.html

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