ウィリアム・シェイクスピア

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ウィリアム・シェイクスピア

かっこいい男の恋愛名言集～ウィリアム・シェイクスピア～

人生と時代の先駆者である、偉人達の言葉から恋愛観を磨いていく恋愛名言集シリーズ『カッコイイ男の恋愛名言集』。
今日は王道「ウィリアム・シェイクスピア」の名言から！

“誠の恋をするものは、みな一目で恋をする。”

“恋は目で見ずに心で見る。だから、絵にかいたキューピットは翼を持つが盲目で、恋の神の心には分別がまったくなく、翼があって目のないことは、せっかちで無鉄砲なしるしだ。そして、選択がいつも間違いがちだから、恋の神は子供だと言われている。”

“ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ。”

“どれくらいと言えるような愛など卑しいものだ”

“求めて得られる愛は素晴らしい。でも求めることなく与えられる愛はもっといい。”

シェイクピアの四大悲劇の一つ「ロミオとジュリエット」は、彼の名言をしっかり裏付けているように思います。

一目で恋に落ち、

15歳という若さゆえに苦悩し、

そして相手を想うあまりにすれ違い、悲劇になる。

なんだか悲しいお話ですが、現代に生きる私達であれば

「超タイプ！声掛けよう！！」
「笑顔で返してくれた!!よしＯＫだ！もうメアド聞いちゃえ♪」
「ちょっといきなり過ぎるけど、王道デートコースのディ○ニーランドに誘おう！」
「あれ～連絡来なくなったな～？・・・忙しいんだな！次は電話にしよう！」
「もしかしなくても音信不通（＝ＮＧ）か？仕事より優先できるくらい好きなのにー！」

…と少し「悲劇」の乱用のような内容になってしましましたが、いくら「自分が恋している」という自己満足のために、一揆奮闘するのは本当にその人のこと好きとは言えませんね。
「ほどほどに愛しなさい。」きっと恋愛にもクッションやガス抜きが必要なのでしょう。
ロミオとジュリエットも、恋を成就させることに生き急がなければ、悲劇だけは避けて幸せに誰にも邪魔されない場所で一緒にいることができたかもしれません。

もし、皆さんの中にも関係を早く進展させたくて、マシンガン・アプローチになってしまっている人がいるのなら。少し休憩が必要ですよ！
ぜひ、日本の有名な昔話で「うさぎとかめ」というお話がありますね。あのお話で、カメがウサギに勝てたのは、ウサギがウッカリ油断して居眠りしたからではありません。遅くても一歩一歩諦めずに進み続けたから、カメは勝てたのです。
お相手と距離を縮めたいあなた。ゆっくりほどほどに一歩一歩、お相手との関係を進めてくださいね★

今日もカッコイイ男のみなさん！素敵な恋愛名言をありがとうございました！！