トラブルを最小限に!お花見シーズンで気を付けたい二日酔い防止法
2014.4.7 Monday
桜前線が上昇している日本列島。関東では開花もMAXになったようですが、まだまだお花見はこれから!
お仕事帰りや休日に、親しい人たちと時間を忘れてお酒を浴びるように飲む!と意気込んでいるあなた。二日酔い対策は大丈夫ですか?
すきっ腹で飲んでしまうことも少なくないお花見シーズンなので、二日酔いになってしまってからの対処法を中心に役立つ情報を症状別にピックアップ。
【ズキズキ頭痛】
アルコール成分の一つ、アデノシンが大量に摂取されると、血管を拡張させて気分を高揚させる効果があるそうです。これが長時間続くと血管が炎症を起こし、ズキズキする頭痛を引き起こす原因に・・・!この頭痛を抑えるには、血管を収縮させることが大事。
カフェインやセントロニンという動物由来の神経伝達物質を摂取することで解消できます。
ズキズキ頭痛にはコーヒーや牛乳がオススメ!
【頭痛・倦怠感・吐き気・食欲不振】
頭痛の他にも上記のような症状が見られる場合。脱水による二日酔いの可能性があります。
二日酔いに最も多いパターンで、アルコールと共に体内の水分やナトリウムが失われているのが原因。スポーツドリンクやお味噌汁などで水分を塩分、カリウムを摂取することで解消できます。
スポーツドリンクはお酒と一緒に飲むと脱水症状を悪化させるので注意!
【頭痛・倦怠感・筋肉痛】
上記の症状が見られる場合は、アルコール摂取によって低血糖症になってしまっている可能性があります。身体に糖分が足りていない状態なので、スポーツドリンクやフレッシュジュースを摂取することで症状を改善できます。
酸性のリンゴジュースよりも柑橘系のジュースがオススメ!
【吐き気・食欲不振・下痢】
上記の症状が見られる場合は、胃酸過多による二日酔いであることが多いようです。
胃酸過多を抑える効果があると言われているのが生姜。絞ったり、刻んでスープに入れたりすることで簡単に摂取できます。また、重曹も体内での酸性度を抑える効果があります。
生姜と蜂蜜を漬けこんでおけば二日酔いも怖くないかも?
【ウィスキー・テキーラ・ブランデー・ワインを飲んだ後の二日酔い】
カクテルやビール、焼酎などを飲んでもなんともないのに、上記のお酒を飲むと二日酔いになるときがあります。
その場合はメタノールが原因の二日酔いになっている可能性があります。スポーツドリンクやミネラルウォーターを積極的に摂取して、肝臓の代謝を高めるようにすると楽になります。
フルーツにもメタノールが含まれているのでフレッシュジュースはNG!
いかがでしたか?
また日本人に共通して言えることが、アルコール分解で生じるアセトアルデヒドという成分を解毒する酵素が弱いそうです。二日酔いの原因が分からない場合は、一般的に言われているしじみ汁やゴマを食べると良いですね。
その日のアルコールは、その日のうちに!とはいかないお酒の恐ろしさ。ぜひ二日酔いになってしまった場合は参考にしてみてください。
参考:
- 二日酔いの原因と治し方『二日酔い予防&対策』
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