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本当に効果が出る方法はどれ？夏のバストアップ法を徹底検証

2014.6.13 Friday

じとじと天気が続く梅雨ですが、７月になれば海やプールなどレジャーを愉しむ季節がすぐやってきます。
夏と言えば水着！今のうちに・・・とダイエットに励む人も多いかと思います。でも女性の場合はもう一つ忘れていけない対策がありますね。

もちろんバストケアです！
せっかくダイエットに成功したのに、「こんな見るにも無残なバストでは・・・」と道半ばで夏を諦めてしまった人も多いのではないでしょうか？

そこで、巷で話題になっているバストアップ法で、お金をかけずに実際に効果が期待できる方法を徹底検証！

１．食べ物で内側からバストアップ！

数ある“バストアップ”で有名な食材の中でも、最も効果があると言われているのはズバリ“大豆”！！
女性ホルモンを多く含んでいるザクロも効果があるようなのですが、数粒ではなく個数で摂取しないと意味がないので大きな効果は期待できないそうです。

女性のバストアップには、エストロゲンという女性ホルモンが必要になります。これが、脂肪細胞の増殖を促すわけです。そして、大豆のイソフラボンという成分が、このエストロゲンと体内では同じ働きをするので効果があると言われています！！
通常、エストロゲンは排卵時に増殖のピークを迎えるのですが、イソフラボンを常に摂取すれば体内の波に関係なく胸の脂肪細胞の増殖を促せるということなんですね！

また、大豆はイソフラボンを含んでいる以前にタンパク質も多く含んでいます。脂肪ばかりに目を向けていては、せっかく引き締めた身体が台無し。適度な筋力を保つことも、胸が垂れたりを防ぐのに必要になります。
タンパク質も豊富に含んでいる大豆は、女性の身体にとって貴重なプロテイン＆サプリメントと言えそうですね。まさに大豆さまさま！！
気になる摂取量ですが、1日およそ70～75mg。豆腐一丁分、きな粉大3倍強が目安です。摂り過ぎは逆に害になりますから、無理のない程度にしましょう。

２．トレーニング＆マッサージでアップしたバストラインをキープ！

バストアップに関連したトレーニングやマッサージ方法が多く紹介されていますが、実際のところ効果はあります。トレーニングで大胸筋を鍛えることで筋肉が増えるので、バストアップに繋がると考えられるからです。
ただし、トレーニングやマッサージはやり方を間違えると、違う部位の筋肉がついてしまうことで筋肉太りを引き起こしますので、正しいトレーニング＆マッサージを知ることが大事です。

また、トレーニングとマッサージに関しては筋肉がつきにくい女性は、「バストラインをキープする」という意識で行うほうが効果的。せっかくバストアップしたのに、時間が経つにつれて垂れてきてしまうと自分もガッカリしてしまいますよね？
バストラインをキープするのに必要な筋肉は大胸筋ですが、この大胸筋を正しい方法で鍛えることができるのが腕立て伏せです。女性の場合は膝を立てた状態ですると負荷も軽減できますので、無理なくトレーニングが行えます。
マッサージも「外から内に」「下から上に」を意識して円を描くように行うと、乳腺が程よく刺激されるので効果が出るようですが、毎日続けることが大切です。

３．カロリーをしっかり摂ってバストアップ！

イソフラボンやトレーニング＆マッサージは、理論としても根拠もあるので効果が期待できるはずなのですが、なぜか効果が出る人と出ない人が現れます。
その一番の理由は「カロリーを摂取していない」です。

サプリメントにしろ、大豆イソフラボンにしろ、女性ホルモンが活発になるにはカロリーが必要です。
ダイエットだからといって食事を疎かにしていると、ホルモンが働くには十分なエネルギーを得ることができずに排出されてしまいます。

まずは自分が十分なカロリーを摂取できているか確認しましょう！
基礎代謝量と1日に必要なカロリー

いかがでしたか？
効果を得るには毎日続ける必要がありますが、どれも無理をする必要がない方法ばかりです！
理想的な流れとしては
トレーニング→大豆を中心とした食事の摂取→入浴後の温まった身体にマッサージ
といったところでしょうか？

継続は力なり！ぜひ始めてみてください。

参考：