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惜しいっ！男性のイタイ言動を好印象ワードにする方法

2014.6.26 Thursday

女性に喜んでもらいたいと奮起する男性たち。ですが、なんとなく「あれ？不発・・・？」と思って落ち込んでしまっている人も多いかと思います。

女性の本音を言えば「好きな人・イケメンに限る！」「ありがた迷惑」「あなたに言われても・・・」と、腹の中ではブラックなことを考えているもの。ですが、気がある側としてはどうしても良い印象を持ってほしいですよね！

そこで、本日は意外とNGに入りやすい男性のセリフを印象を持ってもらえる言葉になるように徹底検証！あなたなら、NGなセリフをどうやって好印象ワードにするでしょうか？

合コン終わりなどのときによく言う「危ないから家まで送る」

相手への親切心でよく使うフレーズですが、いくら意気投合したからといって初めて知り合った人に家までついてきて欲しいと思うでしょうか？
中には「ラッキー！」と思う人もいるでしょうが、大抵の女性は「家まで来られるのはちょっと・・・」と思っていることが多いので、親切が裏目に出てしまっています。
初対面であれば、「危ないから“最寄駅”まで送る」というのが、相手にも警戒されない好印象ワードと言えそうです！
とはいえ、そもそも「危なくなる」時間帯まで引き留めてしまっていることの方が問題。相手を心配する前に、相手の都合やスケジュールを理解してあげられているかチェックしてくださいね。

ハートやピンクを見て「かわいい」と言う

女性が良く使う言葉で、男性が理解できないのが「可愛い」。なんにでも「可愛い」を乱用する女性は、同性ですらドン引きするものですが、この「可愛い」の基準をはき違って使ってしまうと大変なことに。
「可愛い」という感情は、「綺麗」という感情と違って人によって感じ方が異なります。ハートやピンクは女性は好む傾向にありますが、「好き」という人が多いわけではありません。服やアクセサリーを見たときに、ハートやピンクが好きではない女性に「これ可愛いね」と言っても、「何言ってるのこの人」と捉えられてしまいます。
男女共通で使える「可愛い」は、おそらくペットショップや動物園にいる動物たち。男の自分が見ても可愛いと言えるかどうか？を考えてから使うのが、好印象ワードの「可愛い」です。

気が利くつもりで言う「髪形変えた？」

女性にとって、髪形やアクセサリーなどファッションの一部を変えることは大きな変化。気付かれないよりは、一声かけてもらえるほうが嬉しいけれど、「好きでもない人に言われても、何て言って返したらいいのか分からない」というのが女性の本音。せっかく男性が気が付いて一声かけても、「・・・はぁどうも」とモヤっとした反応を返されてしまいます。
「～変えた？」だけではなくて、「髪形変えた？気分転換？」「印象変わるね！」など、会話が繋ぎやすいポジティブな一言をプラスすると好印象ワードに！また、1対1だと「あんたに言われても・・・」となりますが、女性は褒められるのが嬉しいもの。周りに人がいたら、「髪形変えた？似合っているよね？」と周りを巻き込んで持ち上げるのも良いでしょう。

女性が勧めたり、作ってくれた料理に「普通においしい」

これはむしろ、一言余計なパターンです。『意外に』ってこと？？と女性の反感をかいます。
料理を褒めるときは、「おいしい。ありがとう。」と余計なことはあまり言わないほうが良いです。

家庭的な一面を見たときの「良いお嫁さんになれるよ」

男性からすれば「家庭的でステキ」という意味合いで言っているかもしれませんが、女性からすると「余計なお世話」「早く結婚しろってこと？」「なんであんたに評価されてないといけないの？」と逆鱗に触れる可能性大です。
料理上手なら、「おいしそう。料理得意なんだね。」と一言。その他に家庭的な一面を見たときは、「気が利くね」というほうが同じことを言っていても印象が全然違います。

仕事などの出来具合を褒めようとして言う「真面目だね」「丁寧だね」「要領がいいね」

仕事で褒め言葉として良く使う一言ですが、これも女性からすると嬉しくないという思うことがほとんど。
「真面目・丁寧」＝「完璧主義で仕事が遅い」
「要領がいい」＝「手を抜いていて雑」
通常なら褒め言葉なのですが、女性にとってはこのように裏をよんで不快になります。
「丁寧だね。こんなキレイな出来は見たことない」「仕事が早いね！頼もしい！」と、一言プラスすると好印象ワードになりますよ！

いかがでしたか？
男性が発してしまうNGワードの主な原因は２つ、「良いことを言おうとして思い切りスベる」「後先何にも考えずに口走ってしまう」です。
褒め言葉も、女性が喜ぶ言葉も、言えば良いといわけではありません！
人一倍、腹の探り合いをする女性たちを喜ばせるには、相手のことを真剣に考えて発した言葉と理解してもらうことが大切です。
いつも女性からうすーい反応ばかり返されている残念な男性のみなさん、ぜひこのことに注意して言葉を選びましょう。

参考：