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夏まであと少し・・・！今からでも間に合う簡単3分間ダイエット【しんどい通勤編】

2014.6.4 Wednesday

キラキラ眩しい夏まであと少し・・・！運動や食事制限など、ダイエットをする気はあるけれど、そんな時間や集中力はないと言う人がほとんど。
毎日頑張る気はあるけれど、“ちょっと”気を付けるだけで始められることから取り入れたいという人のために、健康的に無理せずに痩せれる、簡単ダイエット法を調べてきました！！

毎日は続けたいけれど、面倒な運動は避けたいと考えている方！ぜひ参考にしてみてください！！

【通勤の時間を使ってできる姿勢美人ダイエット】
自転車や自動車での通勤をしている人はともかくとして、普段の生活で電車やバスを使っての通勤や、駅まで徒歩という人が多いと思います。その駅まで歩く時間、信号を待っている時間、電車に立って乗っている時間。実は、痩せボディになれる貴重な時間です！もったいない！！

歩く、立つという動作は、あまり意識をしない動作ですが、インナーマッスルが緩んでいる瞬間でもあるので、猫背になっていたり、お尻もダラ～っとなっていたり、下っ腹を出しながら歩いていたり・・・意外と改善の余地ありなのです。
“正しい姿勢”をキープしてみると、思ったよりも呼吸がしにくいことがわかります。それだけ、“正しい姿勢”はカロリーを消費しているということ！
そして“正しい姿勢”は多くの筋肉、特にインナーマッスルを使っています。骨盤の歪みも正してくれるので、女性には嬉しい効果がいっぱいなんです。通勤の時間を使って、“正しい姿勢”を身につけましょう！

１．正しい姿勢を理解する。

まずは“正しい姿勢”を理解しましょう。やってみると、どの筋肉が伸びていたり使われているのかを、自分の身体で感じることができます。そして、その部分を、通勤時間などで意識しながら鍛えれば良いのです。

壁に背中をくっつけて立ちます。後頭部と、肩甲骨、おしり、ふくらはぎ、踵が壁につき、腰の後ろに手のひら一枚分くらいのすきまができます。これが正しい立ち姿勢です。顎が前に出ないように気を付けてください。
またこのとき、腰の後ろに隙間がありすぎるひとは、一枚分になるように調整してください。そのときにキツイと感じる部位が、緩んでいる筋肉ということになります。
この姿勢を1日3分間、空いている時間にやるようにしましょう。身体がだんだん正しい姿勢を覚えてくるようになります。そして、その間に緩んでいる筋肉を通勤時間で鍛えましょう！
今回は、緩みやすい下腹部の腹筋と、骨盤周りの筋肉、うち太ももに絞って解説します。

２．通勤中の歩く姿勢を意識する。

正しい姿勢を意識するようになったなら、そのままの姿勢をキープしたいですよね。
正しい姿勢をキープしたまま歩くポイントは、踵で着地すること＆脚はみぞおちの奥から出す意識です。

踵から足全体、最後は指で地面を蹴るようなイメージであるくことを心がけましょう。
脚を前に出す時は、みぞおちの奥から真直ぐ前に出して、下腹部が前に出ないように意識します。

ヒールを履いているときは、どうしても腰が前に出てしまいがちなので、上半身が遅れないように足を前に前に運ぶイメージで歩きましょう。
意外と下腹部や股関節回りの筋肉を使っているのがわかりますよ！

３．信号待ち・乗車中の姿勢を意識する。

普段の生活で、もっとも筋肉が緩んでいる時間なのではないでしょうか？
せっかく正しい姿勢を身に着けようとしていても、無意識に元の姿勢に戻る時間があると身体が覚えていきませんし、夏までに間に合わないですよ！
待ち時間も正しい姿勢を保つために必要な、骨盤周り、内ふとももの筋肉をしっかり鍛えましょう。

踵をつけ、間にこぶし一つ分が入るぐらいつま先を開きます。そこから膝をくっつけるようにして、姿勢を正します。
お尻の筋肉を上に、下腹部の筋肉は下に締めるイメージで姿勢をキープしてみましょう。大分、内ふとももやお尻の筋肉が疲れるはずです。
普段、なかなか鍛えたりすることができない部位ですが、たったこれだけでインナーマッスルを鍛えることができます。

いかがでしたか？
特に３は想像以上に疲れるので、信号待ちや電車の走行中にするように意識すると良いかもしれません。

ちょっと難易度が上がったように感じるかもしれませんが、たったこれだけで代謝が上がって、痩せやすい身体になるのなら無理のない範囲で続けたいですね！
夏まであと少し・・・ぜひ痩せボディGETで愉しい夏を過ごしてください。

参考：