パーツ美人に習え!だれもが羨む究極美尻ケア
2014.11.19 Wednesday
パーツ美人の究極ケアを持ちよれば、天然美人もきっと上回る!
努力を続ける忙しい女性のためにスタートした、『パーツ美人に習え!』シリーズ。本日は、お尻のケアです。
前回ご紹介した美脚ケア。周りを見れば細い脚で歩く女性は多く見られますが、美脚と言うものは美尻があってこそ!
確かにいくら足が細くても、重力に逆らえなくなった悲しいお尻を見ると、なんだか努力した甲斐を感じられませんよね。逆に、ぺちゃんこ尻だと貧弱な印象が強まり、もう少しメリハリのある身体になりたいな…とも思うもの。
「冬は長いコートでお尻が隠れるから大丈夫!」なんて甘いこと言っている場合じゃありません!冬の間にキュッと引き締まったお尻を作りあげて短めのダウンを着こなす心の余裕を持ちたいものです。
また、キュッと上がったお尻があることで、脚長効果も得られるのだそうです。
これは美尻ケアをやるしかありません!
だれもが羨む美尻ケアをまとめてみました。さっそく実践していきましょう!
数あるパーツの中でも、お尻は人体の中枢に位置します。歩くために大切な筋肉や、脚のむくみを左右する太いリンパ節など、健康的な体のラインを作るために欠かせないパーツなのです。
そして、身体の歪みや筋肉の衰えであっという間に弛みやすい部分でもあり、パーツモデルの間でも最も手をかけるパーツとされているのだとか!
そんな美尻ケアで大事にすることは、
①美尻に必須の筋肉を理解する
②正しい姿勢でインナーマッスルを鍛える
③とにかく手をかける
どうやら美尻をキープするには、とにかく筋力を保つことのようですね!
美しいスタイルの要『美尻』を手に入れる究極ケアを見ていきます。
大臀筋&中臀筋
お尻の形を作っているメジャーな筋肉が、この2つ。大臀筋は一番表層にあり、歩行するうえでは欠かせない筋肉です。そのすぐ下にあるのが中臀筋ですが、お尻というよりも腰骨を支える役割があり、サイドからお尻を創りあげている筋肉です。
小殿筋
中臀筋よりもさらに奥深くになる、いわゆるインナーマッスルとして位置する小殿筋。役割は中臀筋と同じですが、奥深くにあるため意識することも、鍛えることが難しい筋肉でもあります。
内転筋&ハムストリング
太ももの筋肉ですが、お尻を下から支えている美尻には欠かせない筋肉です。
これらの筋肉がしっかり保たれていると、美尻を作り上げることができると言われています。中でも一番鍛えることが難しいのがインナーマッスルですが、それも日々の意識で劇的に変化していきます。
エクササイズの前には必ず筋肉をストレッチすること!
毎日のエクササイズが必要とされる美尻ケア。インターネットを調べれば、その手のエクササイズは数多く確認することができます。しかし、一心不乱にエクササイズをしているだけだと、余分な筋肉がついてしまったり効果をじっかんできません。
まずは、これらの筋肉をよくストレッチして、身体を温めてからエクササイズを行いましょう。
美尻を保つうえで必要な筋肉が衰える最大の原因は“姿勢”にあるのだそうです。
立ち姿勢などはもちろん、座っていたり、歩いているときの姿勢ですら、正しい姿勢を保っていないとそれだけでお尻の筋肉は衰えます。
立ち姿勢
踵、ふくらはぎ、膝を揃え、つま先は少し開きます。このとき、お腹を1㎝ほど引っ込めるイメージをしてしましょう。自然と、お尻がキュッと上がり、太ももの内側にも力が入っていることが分かります。
さらに肩甲骨を閉じ、顎を少し引くようにすれば、正しい立ち姿勢の出来上がりです!
やってみると分かりますが、1分も保とうとすると脚がプルプル言い始めます。筋肉痛になる人もいるというぐらい、簡単なようで正しい姿勢を保つのは難しいものなのです!
座り姿勢
簡単に正しい姿勢へと導いてくれるクッションも続々登場!椅子に深く座り、太ももを揃えて膝をくっつけます。膝、お尻、腰を90度になるように保ち、段腹にならない意識を持ちながらお腹をまっすぐ伸ばします。
頭をまっすぐにし、顎を少し引くようにすれば正しい座り姿勢の出来上がりです!
アナウンサーのような座り姿勢は、キレイに見えますが脚を傾けることで腰に負担がかかり、歪みの原因になります。また、そういう姿勢は余計な筋力を使いますから集中力も落ちてきます!
脚を組むなどの姿勢も当然NGですよ!
歩行姿勢
正しい立ち姿勢から、一歩前へ踏み出す。このとき、踵→足裏中央→親指と重心を移動させるようにし、親指で蹴り上げるようにします。そうすると反動で同じように、反対側の足も前へと出てきます。
またこのとき、前のめりではなく重心を後ろに掛けることを心掛けましょう。そうすることで、前傾姿勢が続くことで生じる猫背の防止にもなります。
正しい歩行姿勢では、脚全体を腰から出すように一歩を踏み出すようになるため、美尻に必要な筋肉をバランスよく使うこともでき、それだけで簡単なエクササイズになります。
冬は寒さで肩をすぼめ、前のめりになりがちですが、正しい姿勢でテンポよく歩くと自然と身体も温まってきますので、根気よく続けてみましょう!
適度な筋肉がつけば、今度はキレイなお尻に見えるためのマッサージなどのケアが残っています。
特にオススメなのがお風呂上り。身体も温まっていて、リンパも流れやすくなっているので、美尻ケアのゴールデンタイムと言えそうです。
化粧水などでしっかり保湿する
無印の化粧水ならコスパも成分も◎マッサージといえば、クリームやオイルによるケアを想像しそうです。しかし、オイルやクリームは皮膚表面の水分が逃げないように油膜を張ることで保湿するのであって、お風呂を上がるのと同時に失われている水分は補ってくれません。
お風呂から上がったら、化粧水などでパッティングし、しっかり保湿する。こうすることで、ゴワゴワだった皮膚も柔らかくなり、クリームやオイルの成分を吸収しやすくなります。
オイルorクリームでマッサージ
乾燥の強い冬の保湿はシアバターがオススメ!化粧水で保湿を行ったら、クリームやオイルでリンパをマッサージしながら、成分を馴染ませていきます。
片脚を少し後ろに引いて立ち、両手の平で太ももの付け根あたりから腰まで、少し力をいれでさすりあげます。
お尻の横の肉も腰の後ろまで寄せていくイメージで揉みほぐします。これを5回繰り返します。
これで、お尻周りに溜まった老廃物を集めることができました。今度は、お尻の上、腰の真ん中あたりを指先に少し力を入れて上下にさすります。こうすることで集めた老廃物をリンパ節に流し込むことができます。
パーツモデルさんたちは、このときにマッサージローラーを使うことで、効果をさらにアップさせているようです!ぜひ取り入れてみてください。
週に2回はスクラブで角質ケア
日々の美尻ケア、マッサージもなんなく行えるようになったら、スクラブなどで角質ケアを週2回を目安に行うようにしましょう。
あまり強くこすらず、優しく撫でるようにマッサージするだけで十分、古くなった角質を取り除けます。
いかがでしたか?
どこよりも手をかけるとパーツモデルも豪語する、美尻ケアは毎日続けるには大変な印象を受けたでしょうが、正しい姿勢を保つことが習慣になれば全体の印象もアップするわけですから、やはりスタイルの要として手を抜けない部分ですね。
毎日続けて手に入れる、キュッと引き締まったお尻とツルツルの美尻で、夏が来るのが待ち遠しくなりそうですね!
この冬から大改造計画始めちゃいましょう!
参考
- 美の大敵!「ダメ尻」を今すぐ矯正せよ!/『美的』
- イラスト付き☆小尻効果抜群!お尻やせリンパマッサージ/『美肌マニア』
- 正しい姿勢~立ち方・座り方・歩き方~/『ボディバランス整体院』
- Wellness☆Baton “健康”から始まる美のリレートーク!/『Glam』
【関連記事】
パーツ美人に習え!目が釘付け魅惑の美脚ケア
キーワード:ビューティー&ライフ、コラム
〔PR〕
小樽洋菓子舗ルタオ
北海道・小樽から届けるバレンタインギフト!
とろける愛の物語が始まるスイーツは早い者勝ち♪
スイスのプレミアムチョコレートブランド 【Lindt リンツ】
なめらかなフィリングで全世界から愛されるリンツチョコレート
好きな人と一緒に食べたくなるバレンタイン限定リンドールが勢ぞろい!