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「プライド高い」「柔軟さに欠ける」「頑固」プライドが高いと間違われてしまう人の特徴

2015.2.13 Friday

生まれ持った性格は、そう簡単には変わらない。
自分自身は、自分の信念を通したくて正直に生きているつもりでも、周りから見ると「プライドが高い」「柔軟さに欠ける」「頑固で融通がきかない」と評価されてしまうことも。また、自分はそんなつもりないのに「上から目線」と言われたりと、じゃあどう接したらいいんだ！！と思い悩む人も少なくありません。
特に恋愛に関して、プライドが高いと言われてしまう人は、実際のところ高い理想があるわけでも、誰かを下に見下していたりしているわけではありません。理想のタイプを聞いてみれば、案外普通だったりします。

人の顔色を窺いながら生きろとまではいかなくても、もう少し自分の中身を評価してもらえるよう、的確に自分の意思を伝えられるようになりたいですよね。
そこで、プライドが高いと言われてしまう人の特徴や、心掛けていくべきポイントを調査！！ぜひ自分と照らし合わせてください。

【１】プライドが高い人と言われる人はDワードに注意！
「でも」「だから」「どうして？」というＤワードは否定の言葉として、相手を知らず知らずのうちに不快にさせています。「なんで？」「いや、そんなはずない」「今はそうだろうけどね」など、相手の意見真っ向から否定はしていなくても、結果否定になっている場合も同じです。
「○○さんて、真面目だよね」と言ったことに対して、「え？どうして？」と言い返されると確かにトゲを感じますよね。しかし、「そんなふうに見えるかな？」とＤワードや否定文を使わないだけで印象も変わります。

【２】プライドが高いと言われる人は会話に注意！
プライドが高い人の会話の大きな特徴は、「自分の話に持っていく」です。自分をアピールするのはもちろん必要ですが、相手の話を聞くことで会話は初めて成り立ちます。
それでも、「そういえば私、～」「私この前ね～」「それ知ってる！先週～」と自分の会話に全部持って行っていませんか？
自分大好き＝自信過剰＝プライド高いと認識される要注意トークです。
また、「早口」「瞬きが多い」も、自分の話を言い切りたい、自分を魅力的に魅せたいとプライドが高い人によくある会話中の仕草だと言われています。話すトーンやスピード、またアイコンタクトも適度に相手に合せるように心がけてみましょう。

【３】プライドが高いと言われる人は“真面目”に注意！
よく、「あなたは真面目で、頑張る人ですね」と言われるかもしれないですが、「頑固で柔軟さに欠ける人」という意味で相手は言っている可能性もあります。「仕事が丁寧だね」＝「仕事遅いんだよ」と同じ意味合いですね。
自分が評価されたと勘違いして、なんでも褒め言葉を真に受けてしまっているのなら、一度相手の言葉の意味を考えてからリアクションを取るように心掛けましょう。
「プライド高い人との付き合い方」というキーワードで検索するとわかりますが、プライドが高い人と付き合うには褒めることで相手の自尊心を満たさせるという説明をしているページが多くあります。特に職場や、都合の良い女扱いされている人には、多く使われている「褒めときゃOK」作戦です。

【４】プライドが高いと言われる人は自分の短所を上げられないことに注意！
「あなたの短所は？」という文言に、就活中は頭を悩まされた人も多いかと思います。普段の会話の中で自分の短所を上げる機会は少ないかと思いますが、例えばコンプレックスや苦手なことを周りに打ち明けないで、自分の得意なことばかり主張するようなら要注意！
自分の短所がわからないということは、自分を理解していないということです。自分には不得意なことがないという自信は思い込みで、カラオケが苦手、スポーツが苦手など意外と自分が出来ないと感じていることは多いものです。
「自分の苦手や弱点を認められない」＝「自分の非を認められない」＝「プライドが高い」と周りに認識される可能性があります。苦手でも、一緒にその場の空気を楽しむなどぐらいは心掛けるようにしましょう。

いかがでしたか？意外と当てはまってしまった人もいたのではないでしょうか？
自分自身に、「プライドが高い」「柔軟さに欠ける」という自覚がないというのは、意識してやっているわけではないので当然のことです。しかし、周りが指摘してくれることでもないので、自分で気を付けるようにしないと、本当の自分を理解してもらえずにお互いに不快な思いをしてしまいます。
職場であれば、それが自分のキャリアに響いたり、恋愛であれば縁に恵まれなかったり…。自分の直すべき短所に気付かずに、損をしてしまうのはやはり嫌ですよね。
ぜひ、自分を見つめ直して、素直で魅力的な人と言われる性格を目指してください。

参考