ヘレン・ケラー

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ヘレン・ケラー

ハンサム女の恋愛名言集～ヘレン・ケラー～

"障害は不便です。しかし不幸ではありません。"

幼い頃に高熱を患い、一命を取り留めたものの、目･耳･声に重い障害を持つことになってしまいました。
ですが彼女は下を向くことは決してせずに、学問に励み、障害者の自立支援や福祉にその使命を貫きました。

"この世で、最も尊いものや、最も美しいものは、見たり触れたりはできません。心で感じるのです。"

人間性の究極の境地とも言えるヘレン･ケラーの言葉。そして、まさに触れることも見ることもできない"愛"を、彼女はどのように捉えていたのでしょうか？
今日は心で人を感じることができる彼女の言葉から恋愛を学んでいきましょう。

"愛とは、手で触れることはできなくても、香りで庭を美しくしてくれる花のようなものです。"

"愛も手で触れることはできません。だけど、愛が注がれるときの優しさを感じることはできます。愛があるから喜びが湧いてくるし、遊びたい気持ちも起きるのよ。"

"愛というのは、いま太陽が顔を出す前に空を覆っていた雲のようなものよ。"

"雲にさわることはできないでしょう？それでも雨が降ってくるのはわかるし、暑い日には、花も乾いた大地も雨を喜んでいるのがわかるでしょう？それと、愛は同じなのよ。"

太陽を見ることはできなくても、太陽の光を感じたときに、そこに雲があったのだと知ることができますね。

そこに花があるのかどうかを知らなくても、甘い香りがすれば、花があることもわかり自然とキレイな花を愛でる気持ちが湧いてきますね。

雲は見えても触れません。ですが、その雲から降り注がれる雨は身体で感じることができ、乾いた心を潤してくれます。

ヘレン･ケラーが思う愛とは、
「見えたり触れたり、ましてや聞いたりもできないけれど、確かにそこにあると確信できる」モノなのでしょう。

「背が高い人が好き！」

「低音ボイス、激ヤバなんですが・・・！」

「いつも優しい言葉をかけてくれるところがたまらない♪」
と目･耳･声から入る情報だけで、その相手への気持ちを「好き」と感じている方も多いのでは？
実際は、入り口としてはそれでもいいのだと思います。
ただ、きっとそれありきになれば関係が進んでいくにつれて

「・・・威圧感が・・・目立つなぁ」

「なんでボソボソしゃべってんの？聞き取れないんですけど」

「あ、それ前に私にも言ってたじゃん。誰にでも言うのかな。」
と不安や不満に思ったり、疑心暗鬼になってせっかくの関係に亀裂が生じてしまいそうですよね。それだけはどうしても避けたいと思います。

ヘレン･ケラーは握手だけで、その人の性格が分ると言っていたそうです。
私達は目でその人の表情を見る事ができるし、声に喜びや怒りが含まれているが判断できるし、自分の大切な気持ちを伝える声も持っています。
「あ！手に汗かいてるし目が泳ぎまくってる。嘘ついてるな！」と、敏腕FBI捜査官のように嘘を探せと言ってるわけではありません。相手の一挙一言一動にどんな気持ちが含まれているのか、考えてあげられる心の余裕を持ってみましょう♪

見ることも、聞くことも、言葉で気持ちを伝えることもできない障害を乗り越えて、多くの人に希望を与え続けた努力の人・「ヘレン・ケラー」。
人は彼女を『奇跡の人』と言いますが、彼女が偉業を成し遂げたのは奇跡ではなくて、彼女の強い意志です。
大切な人を見ることも、その声を聞くことも、そして気持ちを伝えることができる言葉を持っている私達。ぜひ、「恋人はエスパー！」を目指して愉しい恋愛をしましょう♪

本日も素敵なハンサム・ウーマンの皆様。偉大な恋愛名言をありがとうございました☆