2014.6.2

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女性が「カラダ目当ての男」あるいは「ヤリ逃げ男」と呼んで警戒しているタイプの男性は、決して性欲のはけ口としてあなたを利用したのではありません。性欲と愛情を簡単に分けられる男性は、性欲を処理するだけなら風俗に行ったほうが手間もかからず、安上がりです。それでは、なぜカラダ目当てで近づいてくる男性がいるのでしょう？……それは、「女性を屈服させること」に快感を感じるからです。女性はセックスをたくさん経験したとしても良いことは何もないにもかかわらず、愛情に飢えた結果、男をつなぎ止めておくために体を開く…彼らにとってその瞬間がたまらないわけです。そこで、どういう男性がカラダ目当ての男性なのか、以下にポイントを20個紹介しましょう

■ これがカラダ目当ての男によくある20選

これは、やましいことをしようとする人間の基本行動です。

男性が本当に女性を好きになったら、そんな簡単に女性をほめることはできないものです。でも、カラダ目当ての男性は、ほめなければ始まらないので、いきなりトンチンカンなところをほめます。例えば
「今日のマスカラ、洋服の色とマッチしているね」
など。アイメイクと洋服をきっちり合わせられるような人は、よほど化粧に習熟した人だけで、普通の女性はそこまでやりません。まったくトンチンカンなほめ方ですが、こういうことを平気で言ったりします。

酔わせてホテルに連れ込もうとする古典的な作戦です。

触るとセクハラになるので、次第に膝を寄せるように接近してきます。

下ネタを振るのは、反応を見ようとしているからです。そこで調子を合わせて、下ネタに参加すると、どんどんエスカレートする傾向があります。

本当か嘘かわかりませんが、昔、こういう女と付き合っていて、さんざん振り回されたあげくに逃げられたといった、哀れを誘う話を振ってきます。同情を得ようとする古典的な手口です。

あなたの人格に興味がない証拠です。

短期決戦で成果を焦るので、多弁になります。

カジュアルな場所で楽しくおしゃべりすれば良いのに、わざわざ暗めのワインバーなどに連れて行きたがります。

カラダ目当てでない誠実な男性であっても聞きたがることですが、誠実な男性ならそんなに気安くは聞けません。カラダ目当ての男は、彼氏持ちの女性を落とすのも好きですし、彼氏いない女性なら、ますます落としやすいと踏んで気軽に聞いてきます。

男性の性質として、女性の相談に対しては真剣に話を聞くものです。そこで説教したがるのも男性の悪いクセなのですが、カラダ目当ての男は、女性の相談になど興味がないので、適当に「ああ、いいんじゃない」とか「ふーん」とか返事して、自分のペースを乱されないようにしたがります。

本当でも嘘でもいいから、彼氏に最近捨てられたというような話をすると、目を輝かしてノッてきます。これは、振られたばかりの女性はカラダで慰めてほしがっていることを経験的に知っているからです。

セクハラになるカラダの触りかたはしませんが、肩をポンと叩いたり、ふざけ半分に腕に人差し指を突き刺して、「グリグリっ」としたりするなど、実にボディタッチが上手です。

真剣=カラダの関係を持たないということにはなりませんが、遊びではないということを、殊更に強調するのは、要注意です。

これは、誠実な男性ならめったに口にすることはできません。よほどの覚悟がなければ言えないセリフを平気で言ってしまうところが、実に不誠実です。

隙あらば、家まで訪ねていこうという魂胆です。

モテない女性は、かなりコンプレックスを持っているのを知っているので、「どうして私にこんな素敵な人がアプローチを？」と思うような言動の人は要注意です。

「今日は、私、夜に友達から電話が来る予定になっているから」とか言って、誘いを断ると、また連絡するねとも言わず、あっさり引き下がります。要するに獲物にならなかったら、次の女を狙えば良いと思っているわけです。

これが一番重要なポイントかもしれません。ほめるのは上手なのに、あなたに夢中になっている素振りがさっぱりないばかりか、なんとなく上の空で別のことを考えているような態度を取る。これは、早く目的を達したい証拠です。

「あたし今日、家に帰っても誰もいないから時間気にしなくていいんだ」とか、気のありそうな素振りを見せると、カラダ目当ての男はすでに勝ったような気になって、一気に正体を見せます。でも、あなたが「エッチしたい」とはっきり言ったのではないですから、ついに尻尾をつかんだということで、カラダ目当てであることがはっきりします。

■ おわりに
カラダ目当ての男の中には、一目でそれとわかるヘタクソなアプローチをしてくる人もいれば、本当に女性に優しくステキな人である場合もあります。後者の場合は、ついつい惹かれてしまいそうになりますが、しっかりと見極めて、ヤリ逃げを防ぎましょうね。

(著：nanapiユーザー・さなやん 編集：nanapi編集部　写真：PresenPic)
【事故を未然に防ぐために…カラダ目当ての男にありがちなこと20選】

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