シミやシワの原因は紫外線!!しっかりケアをして美しい肌を守ろう♪
今年は5月だというのに真夏を思わせるような暑い日が続きましたね。
うっかり日やけしちゃった方も多いのではないでしょうか。
5月~8月は一年のうちで特に紫外線が多く、日やけに気をつけたい時期。
加齢による肌の老化の70~80%が、長年にわたって蓄積した日やけによるものとも言われるので、今からしっかりケアをして、10年後もハリのあるキレイな肌を目指していきましょう。
UV-AとUV-Bの違い
紫外線にはUV-A・UV-B・UV-Cの3つがありますが、地球に届くのはUV-AとUV-B。一番波長が短いUV-Cはオゾン層にカットされるので地上には届きません。
UV-Aは肌の奥深くまで届き、少しずつ肌に蓄積してダメージを与えます。太陽から降り注ぐ紫外線のほとんどが、このUV-A。肌のハリや弾力が失われ、シワの原因にもなります。室内にいてもガラスを通して降り注ぎます。曇りの日も同様。
これを防ぐ効果が表されているのがPA+のマーク。+の数が多いほど防止効果が高くなります。ピークは5月。
UV-Bは肌への影響が大きく、すぐにダメージを与えます。日やけをした時に肌が赤くなったり水ぶくれができたりするのはこのUV-Bのしわざ。肌の表面の細胞を傷つけるので、炎症をおこしたり、シミや皮膚がんの原因になったりします。
これを防止する効果はSPF2~50で表され、数が大きくなるほど日やけを防ぐ時間が長くなります。ちなみに50+は50以上という意味です。ピークは7月。
紫外線吸収剤と紫外線錯乱剤の違い
日やけ止めには紫外線吸収剤が配合されたものと、紫外線錯乱剤が配合されたものがあります。
紫外線吸収剤・・・紫外線を一度吸収したあと、熱に変換して放出する
紫外線錯乱剤・・・紫外線を跳ね返す
一見すると、紫外線吸収剤は肌が紫外線を吸収するように感じてしまいますが、そうではありません。肌の表面に塗った、日やけ止めに配合されている紫外線吸収剤そのものが吸収してエネルギーに変えて放出します。
紫外線吸収剤は石油から合成して作られた化学物質なので、肌が弱い方は紫外線錯乱剤を使用した物の方が良いかも知れません。
価格的には、紫外線吸収剤を使用した物の方が安く、紫外線錯乱剤配合の物の方が高い傾向にあります。
乳液?クリーム?それともスプレー?
日焼け止めにはクリームタイプ・乳液タイプ・ジェルタイプ・スプレータイプなどがあります。それぞれどんな風に使うと効果的なのでしょうか。
クリームタイプ・・・保湿効果があり、乾燥肌の人におすすめ。一度塗ると落ちにくいので、外で長時間活動する時などに。白浮きしやすいので注意が必要。
乳液タイプ・・・クリームタイプと同様、保湿効果があるので乾燥肌の人におすすめです。肌に馴染みやすいので特に顔に付けるのにおすすめ。
ジェルタイプ・・・さらっとしていて使いやすく、白くならないものがほとんど。刺激が強いものが含まれている事もあるので敏感肌の人は慎重に選んで。
スプレータイプ・・・シュッと押すだけの手軽なスプレータイプは塗りなおしに便利。髪の毛にもおすすめです。
パウダータイプ・・・フェイスパウダーとして使えるので、化粧直しの時にこまめに塗りやすい。単体だけだと日焼け止め効果に若干の不安があるので、ほかのタイプとの併用がおすすめ。基本は顔に。
塗り方
どのタイプの日やけ止めも基本は同じ。ムラなく伸ばし、2~3時間おきにこまめに塗りなおす、です。
クリーム・乳液・ジェルタイプ・・・顔には適量(100円玉くらい)を5箇所(両頬、額、鼻、あご)にとり、ムラなく伸ばします。その後さらに同量を重ね付けしましょう。
体はライン状にたっぷりつけてから、円を描く様になじませて。一度に塗った方がムラになりにくいです。
スプレータイプ・・・顔につける時には吸い込みや目に入るのを防ぐ為、一度手のひらに出してからつけましょう。髪や身体には直接スプレーしてOKですが10~15cmほど離しましょう。たっぷり、ムラなくがポイントです。
パウダータイプ・・・フェイスパウダーを塗る時と同様に、パフやフェイスブラシで丁寧にムラなく塗りましょう。
日焼けしやすいのは、塗り忘れしやすいのは、
しっかり塗ったつもりでも、うっかり塗り忘れてしまったり、逆にしっかり塗ったのに日やけしちゃった!なんて事も。どんなところが日やけしやすくて、塗り忘れしやすいのか確認しておきましょう。
日やけしやすいパーツ・・・鼻、胸元、肩、腕、手足の甲
塗り忘れしやすいパーツ・・・眉間、小鼻の脇、髪の生え際、耳、首の後、襟足、手足の甲、身体の側面、ひざ、ひざの裏
やはり、というか日やけしやすいのは鼻や肩など露出していたり高くなっている部分。塗り忘れもしやすい足の甲はサンダル焼けしちゃうこともありますよね。
日やけ止めを塗る時はこれらのパーツを意識してみてくださいね。
お肌の老化につながる紫外線。
晴れて陽射しが強い日はもちろん、梅雨の季節も雲を通してUV-Bはしっかり地表に届いてしまいます。
晴れの日も、曇りの日も、雨の日も、しっかり日やけ止めを塗って、お肌の老化を防いでくださいね♪
参考:日やけ止めの効果的な使い方
http://anessa.shiseido.co.jp/howtouse/
SPF50+をぬっても日やけするのはなぜ?その常識、もう古い?紫外線&サンケアのウソ・ホント
http://anessa.shiseido.co.jp/oshiete_anessa/anessa001/
日やけ止め製品は毎年買い足さないとダメなの?脱・自己流サンケア!今さら聞けない日やけ止めQ&A
http://anessa.shiseido.co.jp/oshiete_anessa/017/
最強!日やけ防止ラボ
http://www.suncut-uv.com/labo/advice/
紫外線のはなし
http://www.kanebo-cosmetics.jp/allie/column/
知っておきたい 紫外線のあれこれ
http://jp.rohto.com/learn-more/sun-care/column/
日焼け止めGO!GO!
http://hiyakedome-ketteiban.com/
日焼け止めクリームのおすすめは?スプレーやパウダータイプは?安い
http://utuyoiro.net/6627.html
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