気をつけて!使い残した日焼け止めが肌トラブルの原因に?
9月も半ばを過ぎ、気分はすっかり秋。
まだまだ暑い日もあるけれど、空気はカラッとして爽やかですよね。
こんな風に秋を感じると、急に出番が無くなるのが日焼け止めではないでしょうか。
夏の間は毎日の様に塗っていたのにも関わらず、涼しくなってきた途端、ガードが緩みがち。
更に今年は雨が続いたこともあって、使いきれずに大量に残ってしまっている方も多いかもしれません。
ちなみに残った日焼け止め、みなさんはどうしていますか?
来年まで取っておきますか?
それとも潔く捨ててしまいますか?
捨てるのはもったいなくて来年まで持ち越してしまう方もたくさんいると思います。
でも実はこれ、リスクもあるのです。
そもそも化粧品は、製造から3年程度が品質が保証される目安。
未開封でも、3年以上経つと品質が変わっていることもあります。
食品同様、開封後はなるべく早めに使いきった方が良いのですが、これは雑菌が繁殖するのを防ぐため。
特に日焼け止めの場合、海やプールなどの炎天下に持ち出すことも多く、これも品質の変化を早める一因になってしまいます。
海の場合は容器に付いた砂などから雑菌が入りやすくなることも考えられます。
ちなみに、雑菌が繁殖した化粧品や古い化粧品を使うと、顔が赤く腫れたり、かゆみを感じたり等の肌トラブルを起こす原因に。
顔に肌トラブルがおきてしまうと、症状が出ている間はお化粧が出来ない場合がほとんど。(皮膚科に行くと、化粧水すら禁じられることが多いです)
「こんなことなら捨てておけば良かった~!」なんて後悔したくはないですよね。
では、どうしたらよいのでしょうか?
1.何が何でも使いきる!
9月も半ばとはいえ、晴れている日の紫外線量はかなりのもの。
更にUV-A波は曇っていても地表に届くので、曇りの日も紫外線には要注意です。
また10月も、晴れている日の日中、外にしばらく出ていると、うっすら日焼けしてしまうくらいの紫外線量があります。
オフィスなどで窓側の席の方、昼間に車に乗ることが多い方も日焼けしてしまう可能性が高いです。
10月までは日焼け止めを塗って日焼けを防ぎつつ、使い切ってしまいましょう。
2.保管場所に注意!
どうしても使い切れず、捨てるのがもったいない場合は保管方法に気をつけましょう。
フタをしっかり閉め、高温多湿を避けて温度変化の少ない場所で保管するのがポイントです。
ちなみに冷蔵庫での保管は、成分が分離する可能性があるのでおススメできません。
3.使う前にチェック!
使い残したものを半年後や一年後に使う場合は、変色していたり変な臭いがしていないかチェックしてから使いましょう。
ちなみに黄色く変色しているのは空気に触れて酸化してしまったサイン。
異常が見られる場合は潔く捨てましょう。
また異常が見られない場合でも、とりあえずは手足の目立ちにくい場所で試してから使う様にするといいでしょう。
間違ってもいきなり顔に塗らないように注意してくださいね。
ちなみに変質を防ぐ為には、「化粧品に直接触らない」ことも大切です。
日焼け止めだけでなく、普段使っている化粧品でも気をつけてみてくださいね。
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