顔?身体?性格?脳の違いで判る男女が見ている異性の魅力
2014.4.1 Tuesday
「人間、大事なのは顔じゃなくて性格だっ!」という人は多いですが、自分の過去を紐解いてみると「いや、どう考えても顔が良いの方がチヤホヤされてた」という意見のほうが圧倒的多数だと思います。
男性と女性、脳の作りが違うとよく言われますが、この脳が異性を魅力的だと判断する見方の違いに影響しているのでしょうか?
アメリカ合衆国のインディアナ大学のヘザー・ラップ博士と、エモリー大学の心理学・行動神経科学教授のキム・ウォーレン博士が共同で行った実験では、この永遠のテーマに終止符を打つ結果が出ました。
ラップ博士らは、『男性被験者の前に、全裸の女性が現れた。男性被験者が最初に見るのは、女性のどの部分か?』を確かめたわけです。「女は男の顔を見る」「男は女の胸を見る」と言われ続けてきた定説を裏返す結果になったのでしょうか?
気になる結果ですが
- 男性被験者・・・全裸の女性が現れたとき、最初に女性の顔を見てから、他の身体部位を見る傾向が高かった。
- 女性被験者・・・男性被験者よりも、男女のカップルがまぐわっている写真に注目する傾向が高かった。
なんと、女性被験者よりも男性被験者の方が、モデルの顔を注目する傾向が高いという結果が得られたそうです。そして恥ずかしいことに、女性被験者の方が男性被験者よりも、身体部位に注目する結構が高いということも同時に判ったということで・・・
よく彼とデートしていると、他の女性をチラっと見ているのが分かるときがありますね。あれも自分の好みの顔かを判断してから、身体部位へと視線を動かしていることになります。許すまじ・・・!
女性に関しても、指フェチ、お尻フェチ、髭フェチなどから見ると判るように、男性の身体的特徴に魅力を感じやすいですから、なんとなく納得できる結果かもしれません。スポーツマンはモテるというのは嘘ではないようですし、弛んでしまっている男性陣は鍛え直す必要があるかも・・・?
男性ならば、繁殖力の強い女性。女性ならば、より強く優秀な遺伝子を持つ男性。
それぞれ生物として求めていることが違うので、異性を見る時も視線の注ぎ方に違いがあるということです。
「男は顔を見てる!」意見はどうやら科学的にも立証されたようです。でも、だからと言って美人でスタイルが良い女性ばかりが優位になるわけではありません。
男性と落としている女性たちには、どうやら“アイコンタクト”を使って気になる男性をGETしている人も多いようで、実はこのアイコンタクトも近年異性へのアプローチへの効果を科学的に立証されている恋愛テクニックなのです!
次回は、そんなアイコンタクトを徹底分析します!
参考:Psych Central
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