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「泥臭いカレー」「ゴムボールみたいなマフィン」「生肉ハンバーグ」男がリアルにひいた女の手料理メニュー

2014.5.1 Thursday

男性の胃袋を掴む手料理の定番メニューは、肉じゃがよりもカレーだと知っていますか？
カレーは男性の好きな『濃い味』『ボリューム』『肉ゴロゴロ』という条件が揃っているから、家庭によって塩加減の違う和食を作るよりも、失敗のリスクが少ないようです。そのカレーも下手に作ると、もう壊滅的なわけなんですが・・・
そんな愛する彼のために可愛い彼女が作ったドン引き手料理エントリーを揃えました。女性のみなさん、こんな手料理は気がふれても出さないように！！

「出汁の入ってないみそ汁」
出汁が入っているかどうかは見た目でもわからないですね。ただ口にした瞬間「なんか違う・・・」と悶々としそうです。一番やらかしてしまいそうなドン引き手料理ですが、基礎さえしっかり見直せばなんてことなさそう！まだ改善の余地あり！

「酒のつまみみたいなミソ味のケーキ」
最近は豆腐のケーキなど、和の食材を使ったデザートを作る人が多い影響でしょうか？著者も、ゴムボールのように固いマフィンや、翌日には水が噴き出るヨーグルトケーキ等の毒味係にされたことがあるのですが、ちょっと凝ったものを作って『料理の腕には自信がある私』感がある人に多いドン引きメニューと言えそうです。また、レシピを見ずに『余計なアレンジを加える』タイプにも多いです。男性からすると、「普通のパウンドケーキで良い」というのが本音のようなので、あまり無茶はしないようにしましょう。

「ほとんど味がしなかったカレーライス」
冒頭で「このカレーがまずいと壊滅的！」と注意書きしましたが、やはり失敗しにくい料理を失敗させてしまうと男性の心は遠のいてしまうようです。どうやら原因は野菜にあるようで、あまり野菜を入れ過ぎると水分が出て味が薄まって味がしなくなるのだとか。あと、これも毒味係の経験からですが、野菜が泥臭かったりすると本当に不味いカレーになります。臭くて食べられません。案の定、その友人は彼氏から「不味くて食えない」と言われて大ゲンカしたそうです。焦らず、レシピを見ながら丁寧に作りましょうね。

「大きすぎて中が生肉だった特大ハンバーグ」
新鮮な和牛であれば、むしろ美味しかったのではないかと思う失敗手料理。ちょっと愛情を込めすぎちゃった感じが否めませんね・・・指摘できない男性は泣く泣く食べる場合もあるのだそうです。火が通っているかしっかり確認してあげてください。

「生ごみの臭いのするブリ大根」
魚料理は下処理をしっかりしないと失敗してしまいますよね。多少時間がかかっても良いので、下処理はしっかりしてから調理してあげてください。

「きゅうりのから揚げ」
ほぼ水分のきゅうりを揚げ物にしてしまったスキルの高さにビックリしてしまいます！
揚げているとき、絶対危険だと思うのですがそこまで一生懸命作ってくれたと思うと、もはや一緒に笑いながら食べれるかもしれません。

ありがちな失敗から、余計なアレンジを・・・という失敗まで、男性がドン引きした手料理は数多くあるものの、「一生懸命作ってくれたものだから」と最後まで食べた人が多いようです。愛ですね・・・
「美味しくないならハッキリ言って！」と口では言っていても、そこはやはり触れられないです・・・実際のところ、女性もハッキリ言われれば「じゃあ食べなくていい」と怒り出すことがほとんどなわけですから、男性は心を無にして食すしかないのかもっ！？

ただこのドン引きメニュー、彼氏だけが犠牲になってると思ってはいけません。著者のように「たくさん作り過ぎちゃったから」と彼に作ったものをおすそ分けされて目の前で食べるのを余儀なくされたり、「彼氏が肉じゃが食べたいって言うんだけど、私作れないから作ってくれない？」と友人に委託する人もいるというから驚きです。二次災害にまで発展してるのです！

確かに不味い手料理を食べるのは苦行に他ならないですが、気持ちを込めて作ることに意味があるのもまた事実。美味しいものを食べたいのなら、毎日外食にすればいいのですから！
美味しい手料理を食べさせたいと思うなら、まずレシピをしっかり見て基礎をおさえること！一生懸命作ってくれたことに「ありがとう」と一言添えること！