幻想的な、梅雨の季節におすすめのデートスポット

6月に入り、そろそろ梅雨入りが気になる季節になってきました。

湿気が多くてジメジメして・・・と、あまり良い印象のない梅雨ですが、この季節におすすめなのがホタル観賞。

暗闇の中、オスとメスが出会う為に発する仄かな光はとても幻想的。

きれいな水や自然の少ない都会ではなかなか見られないのが通説ですが、実は東京都内でもあちらこちらでホタルを観賞する事が出来るのです。

今回は気軽に行ける23区内のスポットのほかに、自然豊かな郊外のスポットもご紹介します。

（各イベントはホタルの生育状況により日程が変更になる可能性もあるので詳細は事前に公式HPなどで確認してください。）

 23区内で気軽に楽しむ

渋谷区ふれあい植物センター

日本一小さな植物園として知られる渋谷区ふれあい植物センターは、渋谷駅から徒歩圏内という好立地！園内のガーデンで、ヘイケボタルとゲンジボタルが観賞できます。

 「ホタル鑑賞会：蛍の夕べ2017」

期間：6月15日（木）～18日（日）　17時半～21時（最終入場20時15分）

住所：渋谷区東2-25-37

アクセス：JR「渋谷」駅　東口より徒歩12分、新南口より徒歩5分

入園料：無料（夜間のホタル鑑賞会のみ、通常は100円）

http://www.botanical-fureai.com/index.html

世田谷代官屋敷

国の重要文化財にも指定されている世田谷区にある代官屋敷。駐車場に設置されたドーム内でホタルが観賞できます。ホタル観賞の前後には上町天祖神社のサギ草市や盆踊り・屋台を楽しんで。

「せたがやホタル祭りとサギ草市」

期間：7月15日（土）・16日（日）　17時～21時

　　※ホタルの生育状況により日程は前後する可能性あり。詳細は要確認。

住所：世田谷区世田谷1-29-18

アクセス：東急世田谷線「上町」駅より徒歩5分

入場料：無料

http://www.city.setagaya.lg.jp/miryoku/1307/1317/1320/d00131362.html

わんぱく天国

大型の木製遊具やロープスライダーなどがある、子どもたちの遊び場。施設内にホタル観賞用のテントが設置されます。

「ほたる観賞の夕べ」

期間：7月1日（土）・2日（日）　19時～21時（混雑時は入場制限あり）

住所：墨田区押上1-47-8

電話：03-3612-1456

アクセス：東京メトロ半蔵門線・京成線・東武線・都営浅草線の各線「押上」駅B3出口より徒歩5分

入場料：無料

おとめ山公園

湧き水を使用してホタルの飼育が行われています。敷地周辺は江戸時代に将軍家の狩場とされていて、おとめは「乙女」ではなく将軍家以外の立ち入りを禁ずる「御留（御禁止）」のこと。

 「ホタル鑑賞会の夕べと夜のおとめ山公園」

期間：7月8日（土）・9日（日）　19時～20時半

住所：新宿区下落合2-10

アクセス：JR山手線・地下鉄東西線・西武新宿線「高田馬場」駅より徒歩7分

入場料：無料

問い合わせ：落合第一特別出張所　03-3951-9196

白金プラザ会　「天の川蛍祭2017」

白金プラザ会主催のイベント。山形県庄内町からやってくるゲンジボタルが観賞できます。ホタル観賞は夜間ですが、12時頃から屋台村や物産展もあるのでお祭り気分で楽しんで。

期間：7月1日（土）・2日（日）　19時～21時

アクセス：南北線・三田線「白金高輪駅」4番出口を出てすぐ

料金：ホタル観賞は無料

問い合わせ：03-5775-4738

http://www.shirokaneplaza.com/event.html

 リッチで優雅に

Q.E.D.CLUB

ガーデンウエディングでも人気のQ.E.D.CLUBは元ハンガリー大使館。ホタル観賞はディナー利用者のみなので、大切な人と優雅に楽しめます。リッチな空間で庭園を舞う幻想的なホタルを楽しんで。

「蛍の夕べ」

期間：5月23日（火）～6月30日（金）の平日18時～23時

住所：目黒区中目黒1-1-29

アクセス：JR「恵比寿」駅西口、東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅5番出口より徒歩7分

料金：無料（観賞はディナー利用者のみ。ディナーは別途サービス料10%、ゲストチャージ2,000円／1名が必要）

問い合わせ：03-3711-0006

ドレスコードあり。

http://www.qed.co.jp/

ホテル椿山荘東京

手入れの行き届いた庭園内のホタル沢周辺でホタル観賞ができます。史跡もあり、夜は特に幻想的で美しい。5月19日（金）～7月2日（日）は「ほたるの夕べ　ディナーブッフェ」を開催。庭園には無料で入れますが、この季節ならではの美味しい食事と共に味わって想い出に残る一日を。

期間：5月下旬～7月　　23時まで

住所：文京区関口2-10-8

アクセス：JR「目白」駅よりバス約10分、地下鉄有楽町線「江戸川橋」駅1a出口より徒歩10分

入園料：無料

https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/

昭和の森　車屋

庭園内の池を眺めながら食事ができる日本料理店。食事をした人のみ観賞部屋から、庭園に放たれたヘイケボタルを見ることができます。ゆったりと落ち着きのある大人なひと時を楽しんで。

 期間：6月30日（金）～7月17日（月・祝）　20時過ぎ～21時半ごろ

住所：昭島市昭和の森フォレスト・イン昭和館1F

アクセス：JR青梅線「昭島」駅北口より徒歩7分

料金：無料（食事をした人のみ観賞可）

http://www.kuruma-ya.co.jp/shop/showa/

 車で自然あふれる郊外へ

夕焼け小焼けふれあいの里

大自然の中、園内の小川や北浅川周辺を飛び交うゲンジボタルが観賞できます。宿泊施設もあるので泊まりもOK。

施設周辺は童謡「夕焼け小焼け」発祥の地として知られています。

「ホタルの夕べ」

期間：6月3日（土）～18日（日）　18時～21時

住所：八王子市上恩方町2030

アクセス：（電車・バス）京王線・JR中央線「高尾」駅からバス約30分

（車）中央自動車道八王子ICから約30分、圏央道八王子西ICから約10分

入場料：無料（18時以降のホタル観賞時のみ、通常は大人200円）

駐車場：165台（ただし土日は混雑し、満車のことも）

http://yuyakekoyake.jp/

岩倉温泉郷

東京で唯一の温泉郷である岩倉温泉郷周辺では自然発生のホタルを観賞することができます。温泉郷にある宿では宿泊とホタル観賞がセットになったプランがあり、ホタル観賞スポットへバスで送迎してくれます。詳細は各旅館へ問い合わせを。 

観賞期間：6月下旬～7月上旬　20時頃～

アクセス：関越自動車道・圏央道「青梅IC」より

「蔵造りの宿　かわ村」

住所：青梅市富岡3-1055-2　

TEL：0428-74-5305

http://www.kawamura.info/

「儘多屋」

住所：青梅市小曾木5-3140

TEL：0428-74-4221

http://www1.odn.ne.jp/mamadaya/

「司翆館」

住所：青梅市小曾木1-3466-2

TEL：0428-74-6868

http://sisuikan.com/

いかがでしたか？

今年の梅雨はホタル観賞に出かけて、幻想的なひと時を楽しんでみてくださいね♪

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