もし東京で豪雨被害にあったら、どうする?
西日本豪雨の被害が大きく報道されていますが関東でも連日の猛暑。
東京でもいつゲリラ豪雨に見舞われ大きな被害を受けるかわからない状況です。
では実際に東京で大規模な被害が出るような豪雨が起こった場合にどんなことに気をつければよいのでしょうか?
地下鉄・地下街
駅やトンネルの出入り口、換気口などからの浸水が予想される地下鉄。
駅の出入り口には最大で70cmの高さがある止水板を設置するなどの対策も行われているようですが想定外の災害が度々起きているので豪雨の際はなるべく早めに地上に出た方が良さそうです。
地下街も同様。
立体交差
道路や線路が立体交差している場所のアンダーパスは、度々ニュースでも浸水被害が伝えられています。
車に乗ったまま浸水被害に遭い身動きが取れない、ドアが開かない、逃げられないという状況に。
都内ではこの様なアンダーパスの場所があちこちに存在するので注意が必要です。
歩行者用の地下道も同様です。
海抜の低いところ
江戸川区、江東区、墨田区、葛飾区、足立区など海抜の低い場所は浸水しやすいので、この様な地域に住んでいたり通っていたりするなら日頃から避難場所をシュミレーションしておいた方が良いでしょう。
また、これらの地域には氾濫すると大規模災害となる恐れのある荒川もあります。
最悪の事態も想定しておいた方が良さそうです。
逃げるなら高くて頑丈な建物へ。
坂の下
地形的に坂の下となるような場所は豪雨の際に水が溜まりやすいと言われています。
例えば渋谷駅は地形が谷となっているので、集中豪雨の際などは浸水被害が予想されています。
豪雨の際は高台に移る、頑丈な高い建物に逃げるなどの対策が必要です。
川に近付かない
ちょっとだけ様子を見に・・・、と軽い気持ちで川の近くに行くのやめましょう。
氾濫する時の水の勢いは想像以上です。
被害状況を確認したいのなら高い場所から。
むやみに浸水した道路を歩かない
浸水した道路ではマンホールが外れていることも。
うっかり踏み入れてしまうと溺れてしまいます。
また浸水している水はもちろん雨水だけではありません。
ケガをしている時などはそこから雑菌が入り込んでしまう危険性があります。
どうしても歩かなくてはいけない場合は傘で突いて危険な場所がないか確認しながら歩く、長靴を履くなどの対策を。
いかがでしたか?
いつどこでおきるかわからない豪雨被害。
真っ黒な雲が近付いて来たり雷が鳴り始めたりしたら用心してくださいね。
参考:「地下」への雨水流入を遮断 東京地下鉄株式会社
http://www.risktaisaku.com/articles/-/1670
国土地理院
http://www.gsi.go.jp/index.html
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